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ストイック節約

ひとり暮らしサラリーマンが食費を削るためにストイックに節約するブログ

自分が新卒で就活していたときのことをだらだらと書き綴ったものを復刻させてみた

雑記

はい、どうも。
3月になって、世間では就活解禁が話題になっています。
私が社会人になってもう何年経つかわかりませんが(そんなに経ってませんが)、大学3年から4年にかけて就活をしていた当時の記録を、前にWordPressでブログをやっていた際に書いたことがあったので、なんとなくその内容をほぼそのまま復活させてみたいと思います。
ブレブレな気持ちの変化、選考の内容など、今まさに就活真っ最中の学生さんに何か参考になれば幸いです。

目次

  1. まず注意点
  2. 3回生の8月某日 ツーリングをしていた日
  3. 3回生の11月頃 就活...なんか面倒だな
  4. 年が明けて、2012年1月 まわりの就活が進んでいく
  5. 3月の後半 まあ、通ればラッキー的な?
  6. 4月 院進しようと決めた...はずだった
  7. 5月27日 第79回 東京優駿(GI)
  8. ダービー遠征後
  9. 6月に入ると残っているのは名前も知らない中小企業ばかり
  10. 説明会参加企業数と選考を受けた企業数
  11. 1次選考の内容
  12. 選考の通過割合
  13. 面接で話す内容、エントリーシートに書く内容
  14. 最後に

まず注意点

私は所謂 13卒 という世代に就活をしており、この記事の内容はその当時の内容に沿っているため、時期的なことや選考内容など、現在と異なる部分が多々あるかと思いますので、その点についてはご理解ください。
特に世間一般に言う就活解禁の時期は、この年代では3年生の12月にマイナビ等の就活サイトがオープンし、そこからスタートでした。
つまり、今の 18卒 の世代よりもスタートが3ヶ月ほど早かったということになります。

3回生の8月某日 ツーリングをしていた日

「このツーリングが終わって、9月になったら業界研究とか就活に向けた行動を始めよう」なんて、福井の若狭へのツーリング中に思っていました。
が、結局9月になっても何もせず、今思えばたまにある学内のガイダンスに参加して「就活について考えてますよ」オーラを出して、就活から逃げたかっただけだったのかもしれません。
その頃思っていた就職先は、ざっくりと「金融系」。まわりにも金融系で考えいるということを言っていたと思います。
大学で数学を、その中でもファイナンス系の勉強をしていたからそっち系に就職するべきだ、なんていう見えない圧力を感じていたというのもあります。
というか、その他に興味のある分野が無いという、消極的な考え(消去法)で「金融系」と言っていたのでしょう。

3回生の11月頃 就活…なんか面倒だな

就活からなんとかして逃げられないか。

その考えから行き着いた答えが「大学院への進学」です。
大学院へ進学してしまえば、とりあえず直近の就活はスルーできるし、理系なら院卒のほうが就職に有利なんじゃないかと考えていました(実際には院卒だからといって就職に有利になるなんてことは無く、結局は自分自身がどうなるかが重要だということも当時はわかっていましたが、就活から逃げるためにはそこに頼るしかなかったのです)。
12月の初めには就活サイトがオープンし、合同説明会などが開催され始めました。とりあえず2年後(院進した場合)の就活のために、という名目で合同説明会にも参加していました。

年が明けて、2012年1月 まわりの就活が進んでいく

まわりは企業ごとの説明会や、その後の筆記試験や面接などのステップに進んでいく人もいました。
そして、まわりでは必然的にそういう内容の会話が多くなっていきました。
その会話を聞きながら、「自分は2年後だからいいや」と思っていました。

そのうち、早々と内定をもらって就活を終了する人も出てきました。
そうやってまわりがどんどん就活を順調に進めていく中でも、特に焦りはありませんでした。

どうでもいいことですが、「いくら頑張ってもなるようにしかならない」というのが私の持論なので(冷めてる持論ですが)、就活するにしても院進学するにしても将来はなんとかなるだろうという楽観的な考えでした。

しかしながら、楽に就職できるならそれに越したことは無いというのが本音でした。
なので、まわりが内定をもらっていく中で、案外簡単に決まるものなのかもしれないという考えも出てきていました(この時点でお気づきかもしれませんが、自分の考えがブレブレで考えもハッキリしていませんでした)。
なので、とりあえずひつだけでも選考に参加してみようと思い、ある企業の選考に参加しました。

3月の後半 まあ、通ればラッキー的な?

各企業ごとに選考のフローは異なりますが、大体は、筆記試験→面接数回→内定という形だと思います。
その企業も最初は筆記試験からでした。
内容は一般常識。世の中には就活の一般常識テストに向けた対策本がたくさん売られています。
が、私は変なところで捻くれているので、一般常識なんて勉強するものじゃなくて、それまでの人生で得られた常識をぶつけるものだと解釈し、一般常識テストに向けた対策は一切しませんでした(普通はやるべきだと思います)。

そんな感じで受けた筆記試験は、問題なく通過。その次は面接ということでした。
これまでの人生で、いわゆる「面接」というものは受けたことがほとんどなく、とても不安でした。
実際、就活ガイダンスなどでOB、OGの方の話を聞く限りでは、面接は数をこなしてだんだん慣れてくるものらしいということもあって、不安しかありませんでした。
もちろん面接対策なんて一切していません。

そして受けた面接ですが、ダメでした。(就活の選考途中で落とされることを俗に「祈られる」と言いますが、私はこの言い方は個人的に使いたくないです)

この結果を受けて、学部卒での就職は完全に諦め、院進学へと気持ちを切り替えたのでした。

4月 院進しようと決めた…はずだった

気持ちは完全に院進学へ切り替えていました(そのつもりでした)。
週二回のゼミ、それに加えて個人のゼミが週1回。毎日それらのゼミの発表に向けた準備をして時間が過ぎ去っていました。
内容は、自分にはとても難しく、それでも色々と調べるうちにだんだんわかってきて(わかったつもりになってきて)少しだけ楽しさを感じていました。
が、その楽しさも長くは続かず、5月の中旬頃からは夢の中でも定理の証明にうなされるまでになりました。

そして、頭の中では「いまから就活にシフトしてもまだ間に合うんじゃないか」と思うようになっていました(優柔不断さがとても表れています)。
その時期は、そろそろ院進学するための書類を出さないといけない、それを出せば院進学しないといけない、出さなければ院進学はほぼ無理、そんな時期にでした。

なので、院進学か就活かを選択するラストチャンスの時期だったわけです。

5月27日 第79回 東京優駿(GI)

この期間、27日のダービーを見るために東京までのバイク旅に出ていました。
旅の途中はとても楽しく、この楽しさがいつまでも続かないかと思っていました。
就活しなければ、学生生活が続くので時間に余裕がある、つまりバイクでの旅も今まで通り楽しめる。ただし勉強はしないといけない。

一方で、就職先をさっさと決めてしまえば、それはそれでバイクの旅も仕事が始まるまでは楽しめる。勉強からは解放される。

そんなことを、このダービー遠征中に考えてしまっていました。
余談ですが、下道で片道500kmの道のりで東京まで行ったことについてはとても達成感を感じていました。特に27日、ダービーが終わって東京競馬場を出たのは17時過ぎ。そこから一気に500km走って28日の朝5時くらいに家に帰ってきたという事実は、今でも信じられませんし、よく無事に帰って来れたと思ってます。
ちなみにこの年のダービー馬は、ディープブリランテ。
私はこのディープブリランテと、3着になったトーセンホマレボシを2頭軸で馬券を買っていましたが、2着に突っ込んできたのは完全に無視していたフェノーメノ。
このフェノーメノは後に春の天皇賞を連覇するステイヤーとなったのでした。

話が脱線しましたが、結局このダービー遠征中に、院進学を諦め、就活にシフトして、できるだけ早く就職先を決めてしまおう、という決断をしたわけです。

ダービー遠征後

院進学をやめて就活にシフトするということは、研究室のメンバーや教授を裏切るようなこと。
その旨を伝えましたが、研究室のメンバーは受け入れてくれました(内心ではよく思っていなかったと思います。本当に迷惑をかけました)。
教授は、 勉強から逃げているだけ、○○したくないというネガティブな選択、そんな気持ちで就活しても内定なんてもらえるはず無い というような厳しい言葉をいただきました。実際その通りで、選択の理由がネガティブな理由だと言うことは重々承知していました。
が、もう今回の選択を覆すつもりはありませんでした。院進学に関する書類は出さず、提出期限も過ぎ、もう後戻りできなくなりました。

そして6月に入ると同時に、遅ればせながら就職活動を本格的に始めることになったわけです。

6月に入ると残っているのは名前も知らない中小企業ばかり

6月になると、もう大企業の選考はほとんど終わっており、就職サイトでセミナーや説明会を検索してみても、聞いたことのないような中小企業がほとんどでした。

そんな中で、とりあえず時間もないので業界は絞って選考に参加していこうと思い、自己分析というのを始めてやりました。
と言っても、自分が好きなこと、興味のあることは何なのかということを絞り出したという感じです。
分析した結果、自分はパソコンを触ってるときに楽しさを感じているという結論に至りました。
そして、普段使っているパソコンのシステムやWebサービスについて、使う側から作る側になってみたいと思うようになり、そこから業種はIT業界に絞って受けていくことにしました。
更に、時間に余裕が無いので関西で選考をしている企業に絞っていました。
そして、就職サイトで「IT業界」「関西」で絞って、できるだけ説明会などに参加するようにしていきました。

結局、6月から就活を始めて9月の末に就職先が決まるまでの3ヶ月間、説明会に参加した企業数は20社。
特別数字ではないと思います。むしろ少ないと思います。
また、説明会に参加した企業数 ≠ 選考に参加した企業数ではないので、実際に選考に参加した企業はもうちょっと少ないです。
その辺の数や面接回数、通過率や面接での話などは次項で書いていきたいと思います。

説明会参加企業数と選考を受けた企業数

まず、本格的に就活にシフトした6月から就職先が決まる9月末までで、説明会に参加した企業数は 20社 です。
そしてその中で選考を受けた企業数は 15社 です。
ここでひとつ注意しておきたいのは、 「説明会に参加する=選考に参加する」 というわけではないということです。
実際に就活を体験した方には当たり前かもしれませんが、これから就活をするという方には「?」って感じかもしれませんので一応説明しておきます。

まず、 「説明会に参加する」 ということは、就活サイト(マイナビ、リクナビなど)で興味のある企業の説明会に予約して参加することです。
中には簡単な筆記テストなどを説明会と同時に行う企業もありますが、大体は説明会のみです。
そして 「選考に参加する」 とは、説明会のときにその企業の方が 「今日の説明を聞いて弊社の選考を受けてみようと思った方は、弊社のマイページから選考に参加してください」 という旨の説明があり、実際に企業のマイページで必要事項を記入して選考に参加することです。

大体の企業は企業ごとのマイページがあり、そこで選考の情報を受け取ったり、Webテストを受験したりして選考進めていく形になると思います。

1次選考の内容

選考を受けた企業の1次選考の内容を分類してみると、次のようになりました。

筆記テスト + エントリーシート、履歴書 10社
Webテスト + エントリーシート、履歴書 2社
グループワーク + エントリーシート、履歴書 2社
面接 + エントリーシート、履歴書 1社

これを見てもらえばわかりますが、だいたい最初は筆記テストでした。
筆記テストの内容は、SPIだったりその企業独自の問題だったり。
Webテストについてはテストセンター形式だったりその企業独自のものだったり。
グループワークは、その名の通り、幾つかのグループに分かれて、グループで協力して問題(課題)を解いていくというものでした。

選考の通過割合

1次選考に限らず、筆記試験や面接などを受けた回数をまとめると次のようになりました。

内容 回数 通過回数
筆記テスト 10回 9回
Webテスト 2回 2回
グループワーク 2回 0回
面接 16回 7回

簡単に分析しますと、面接が苦手だった、ということです。
実際、就活にシフトしてから1ヶ月半くらいの間に受けた面接は全滅でした。面接は慣れが必要、とよく言われますが、まさにその通りだと思います。
これまでの人生で面接なんてほとんど受けたことがなく、最初のうちは声も小さいし自分の言ってることに自信は無いしで、とにかく手応えなんていうものは微塵も感じられませんでした。
逆に筆記テスト、Webテストに対しては不安は一切無く、通って当たり前という間隔でした。
なので、如何にして面接をクリアするかという部分でとても悩んでいたように思います。

それでも、回数を重ねてくるうちに自分の言っていることに自信がついてきて(というよりも正しいことを言っていると自分に言い聞かせて)だんだんと面接も通過するようになってきました。
すると、不思議なことに面接に対する不安感というものがなくなってきて、自然体に近い状態で面接を受けられるようになっていきました。

面接で話す内容、エントリーシートに書く内容

やはり自分の好きなこと、興味のあることでないと話せないし、書けないと思います。
自分に嘘をついて、あたかもそう思っているかのように自分をだます方法というのもありますが、私の場合それは無理でした。

最初のうちは自分のあまり興味の無い内容を書いたり、表面上の言葉を喋ったりしていましたが、やはりそれでは選考は全然通りませんでした。
途中で、本当に自分が興味のあること、好きなことは何なのかということを考え直して履歴書やエントリーシートに書く内容、面接で話す内容などを考え直しました(実際、ある程度テンプレートを用意しておいて、使い回せる内容は使い回すようにしていました)。
そうすると、文章にも現実味が出てくるし、面接で話していても自分が本当に興味のある内容に絡んだ話なので、自信を持って話せるようになっていたと思います。

履歴書やエントリーシートに書く内容、面接で話す内容というのは、結構他の人と似たような内容になってしまうことがあります(特にバイトリーダーの話なんていうのはありきたり中のありきたりだと思います)。
そういう、他の人と同じような内容は、企業の人事の人も見飽きているし聞き飽きているしで、あまり印象に残らないようです。
何か人とは違う、印象に残りそうな内容を見つけることが重要かもしれません。

例えば、私の場合はバイクに関する話で、日本各地の道の駅を巡っていますとか、テント泊でキャンプツーリングしてますという内容の話をしました。
個人的にはこういう内容を話す人はあまりいないんじゃないかと思っていました。
そこから自分の強みとかにどう繋げたかというと、いろんな場所に行く行動力、ロングツーリングに向けての計画性、野宿もできるという精神的、肉体的な強さという感じで繋げていきました。

もしバイクの趣味が無かったらと思うと、恐ろしいです(バイクの楽しさを教えてくれた友だちにはとても感謝しています)。
まあこれはほんの一例なので、参考になれば幸いです。

最後に

ここまで読んでくださった方、非常に煩雑で読みづらい文章で本当に申し訳ありませんでした。
内容も特になく、本当に「備忘録」としての記事でしたが如何だったでしょうか。

就活をしていく中で一番言いたいことは、 焦らなくていいよ 、ってことです。

まわりがどんどん決まっていく、自分は全然うまくいかない。
そんなとき、多少の焦りは誰にでも出てくると思いますが、そこで自分を追いつめすぎて精神的に弱ってしまっては、それこそ自分に自信がなくなって選考では良くない結果を引き起こしてしまいます。
なので、焦らず、自分のペースでやればいいと思います。

最悪うまくいかなくても、まだまだ若いわけですから、いくらでもやり直せると言う気持ちでやればいいと思います(実際、私はそんな感じで就活していました)。

それともう一つ。就活中だからといって全く遊ばないのは良くないです。
たまには遊びにいって、リフレッシュすることは重要です。
実際、私も就活中に時間のあるときは趣味の道の駅巡りをしていました。
なので、就活に集中し過ぎるのも良くないです。

ここ数年はあまり就活氷河期的な話も聞かないので、職にありつけないということは無いと思います。
とは言え、どうしても自分の就きたい職、行きたい企業に行けないパターンになることはあります。

そんな場合も、会社選びのチャンスは人生で1回きりではないということも頭に入れておくと良いかもしれません。

実際、私も新卒で入社した企業は退職し、現在は別の企業で働いています。(このあたりの転職活動についてはまた別の機会に書きたいと思います)

ひとつの企業で働き続けることももちろん素晴らしいことだと思いますが、後に転職活動をして複数の企業を経験することも、案外悪くないなと、今では思います。

とにかく、就活はあまり気負いすぎず自分のペースで進めましょう ということです。